阪急3000系
阪急3100系
複電圧車2021系(→2071系)に代わって簡単な改造で昇圧改造が済むように改良された3000系は、阪急で最後まで非表示幕車が残った系列である。
この3077Fが最後まで残った非表示幕車であるが、先頭のC#3077以外は2071系と3100系で構成されている。 2014.2.9 伊丹-新伊丹
現在3000系は本線運用からは撤退しており、表示幕改造車のみが在籍しているが、これらも徐々に数を減らしつつある。 3076F 2012.7.31 宝塚-宝塚南口
冷房改造時にスイープファンを装備した車両は、冷房装置の取り付け位置が中央寄りになっているのが特徴。
宝塚本線の編成は後年スカートが取り付けられたのが特徴だった。 3062F 2012.7.31 十三
3100系は、線形の悪い宝塚線向けに出力が抑えてある。この3160Fは3100系最後の非表示幕車を含む編成となり、T車が3000系のC#3553であった。
両系列は編成組み換えにより付随車を共用しているため系列の線引きが曖昧だが、弊サイトでは便宜的に大阪側先頭車の形式で区別する(阪急他系列も同様)。
2014.1.6 稲野-塚口
晩年の3070Fの反対側の先頭車は3100系トップナンバーのC#3100だった。 2009.8.11 塚口
3100系は、2016年の3150Fの引退を以てC#3651と能勢電鉄に譲渡された編成を除いて全車引退となる予定。 2014.2.9 伊丹-新伊丹
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