455系・475系




MT54形主電動機と抑速ブレーキを備える交直流急行形電車の主力車が455系・475系である。475系は交流60Hz対応型で、登場時は裾に60Hz識別帯が入れられていた。
北陸本線には最後まで475系が残り、末期には北陸本線100周年を記念として国鉄色リバイバル編成で北陸本線の急行のヘッドマーク各種を掲出する記念列車が走った。
※注 A19編成の部分補修塗装が余りにもみすぼらしいため、消去する加工を施しています。 A19編成+A13編成 2013.10.13 武生-鯖江


455系は交流50Hz対応型で、東北・常磐方面の急行の主力であった。
クモハ455-1は鉄道博物館に保存されている。 2015.6.7 鉄道博物館


グリーンライナー色とも呼ばれる仙台地区の地域色を纏い、前後部標識灯の交換が行われたクハ455-2、モハ454-4は、鉄道博物館の休憩スペースとして活用されている。
2015.6.7 鉄道博物館


二代目の北陸地区の地域色を纏う475系。 2009.12.27 富山

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